きっと,シンプルなもの
2007-01-22
富,豊かさ,幸福,幸運。。。
小野和俊のブログ:金をつくるのか、富をつくるのか、それが問題だ:
自分がどのような富をつくったのか、あるいはつくろうとしているのか、そしてそれが本当に金と結びつく必要があるのか、ここ数週間そのことばかり考えている。
ここ数ヶ月,幸せについて考えてきた。
静かな朝日の眩しさ
となりで眠る好きな人が起きるのを待つこと
ふたりで食べる朝食
週末の散歩,川べりの道
ブックストアをさまようこと
お気に入りの本を読む,お気に入りの喫茶店
だれかの役に立つ仕事
だれかに喜ばれる仕事
尊敬する人と一緒に働くこと
ふたりで食べる,ぼくが作った夕食
静かな夜更け,あくびをしておやすみなさい
そしてぼくは事務所を辞めた。幸せにもっとも遠いところにいたから。
なぜなら、富は持ち主にしか価値がないが、金は億人に価値があるからである。
なるほど,金の価値のひとつは,価値の共通尺度としての客観的な測定可能性と交換可能性かもしれない。
翻って,持ち主だけが見いだす富の価値は,測定不可能で交換不可能な部分。
だから幸せって,もやもやと実体が捉え難く,ごく私的で,とても悩ましい。
金融資産 — 蓄積と交換が容易な富
健康 — 豊かな人生の条件であり、同時に目的でもある
伴侶 — 互いを、社会を、支える基盤
子(孫) — 未来へのかけはし
志 — 生涯を賭けた挑戦
見識 — 自分の言葉を持つ
自由時間 — 重要なことに時間を配分できる状態
友情 — 損得を超えた信頼の絆
職業スキル — 世の中に役立つ力
仕事のネットワーク — 自分の価値を認めてくれる顧客・仲間
事業 — 社会貢献の装置
思想 — 後世に遺せる無形の富
姿勢 — 死後、自分がどのように思い出されるか
幸せって,きっと,実はシンプルなもの。
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